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携帯小説風

突然ですが、このあいだ、よめさんから聞いた話を、今流行の携帯小説風にアレンジすると、こんな感じになりました。

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悠里(妻役)は、いつもどおり、シュン(長男役、5才)と大輔(次男役、3才)のおやつを食卓に並べながら、子供たちを呼んだ。

「シュン〜、大輔〜、おやつの時間よ〜。」

悠里が子供たちを呼び終わるや否や・・・

「は〜い!」

子供たちが、待ちくたびれたよ、と言わんばかりの勢いで、食卓について、おやつを頬ばり始めた。

「そのくらいの勢いで、ご飯も食べてよ・・・」

独り言を言いながらキッチンに向かった悠里は、たまった食器を急いで片づけようとしていた。

「あら・・・雨・・・?今日は晴れたり雨が降ったり、変な天気ねえ・・・。洗濯物が乾かないじゃないの・・・。」

雨が降っていることに気がついた悠里は、一言つぶやいた。

あまりの雨の激しさに、自然と窓のほうに足を運ばされた悠里が、雨が落ちてくるほうを窓越しに見上げていると、そのうしろで大輔がつぶやいた。

「・・・お父さん・・・」

大輔がつぶやいた言葉が聞き取れず、悠里は振り向いて聞き返した。

「え・・・?どうしたの・・・?」

悠里は、今にも流れ落ちそうな涙を両目に浮かべている大輔を見て、驚いた。

−大好きなおやつを食べているのに何が悲しいのだろうか−

全く理解できない悠里は、大輔の顔をのぞき込むと、何度も聞いた。

「どうしたの?何が悲しいの?」

すると、大輔は振り返り、どしゃぶりの雨が降っている窓の外を見つめながら、こう答えた。

「だって、こんなにすごいこと雨が降っているのに、お父さん、今日は傘持っていってない・・・。だから大輔は悲しいの。」

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我が子が、自分の目の前にいない人のことを想像して、喜怒哀楽を表現できるようになった話を聞いて、「成長したなあ・・・」と実感する親バカ(バカ親)な僕でした・・・あせあせ

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